山里亮太『天才はあきらめた』を読んだので感想

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南海キャンディーズ山里亮太さんのエッセイ。山ちゃん結婚で話題になっていたのと、最近「ねほりんぱほりん」にハマっていて山里さんのファンになりつつあるので読んでみました。

わたしは「エンタの神様」直撃世代なので、お笑い好き?と聞かれたらまあ「好き」と答えるし、好きな芸人さんもパッと2~3つ挙げられます(アンジャッシュ、オードリー、サンドウィッチマンかなぁ)。でもお笑い第7世代?(いや第8世代?笑)の正体は未だによくわからないし、ルミネザよしもとにも行ったことないし、まあ正月のお笑い番組は絶対見るけど、そこまで詳しくはないかなあ--という、わたしみたいなひとにはぜひ読んでほしい一冊です。笑

Twitterの口コミなんかではわりと自己啓発本チックに紹介されていたと思うんだけど(そして山ちゃんの努力家ぶりには本当に尊敬、なんだけど)、個人的には純粋なお笑いエッセイとして楽しめました。わたしはそこまでお笑いに熱狂していないので、だからこそ、今までまったく触れてこなかった世界の裏側を覗き込むような感じで興味深かったです。ネタってこうやってつくるのかあ、とか、M-1ってやっぱすげえんだあ、など。お笑いがもっと楽しくなる一冊。読み終わるころにはM-1をじっくり見返したくなるはず。笑

ちなみにオードリーの若林さんが解説を書いているのですが、この本一番の見どころと言っても過言ではないくらいの名解説です。もはや本編が壮大な前フリに見えるくらい名解説です。正直若林さんが全部持っていってます(笑)というオチも含めてぜひ楽しんでください。